さて、ワイン戯言 Part-1 である。
私のワインに関するルーツを思い出せば、大学の研究室だろう。ドクターの先輩がワインが好きで、ドイツの白ワインを何度か飲む機会があったように覚えている。
ドイツの白ワインというのは値段もそこそこ安く、非常にとっつきやすい。かつ酸味と甘味が共存していてとても飲みやすい。簡単に説明してみよう。
・格付け
ドイツワインの格付けはそんなに難しくない。いくつかのキーワードを覚えておけば十分だ。
- 格付けなし(Tafelwein テーブルワイン)
- Q.b.A. (Qualitätswein bestimmter Anbaugebiete 特定栽培地域産高級ワイン) キュービーエーかクーベーアーとだけ覚えれば十分
- Q.m.P. (Qualitätswein mit Prädikat 称号付き高級ワイン) QmPというのはどうでもよくて、その中の等級が重要
- Kabinett カビネット
- Spätlese シュペトレーゼ
- Auslese アウスレーゼ
- 以下略... まぁ一応書いておくか(Beerenauslese / Trockenbeerenauslese / Eiswein)
覚えておくべきは上記3つの赤字。ドイツワインでもっとも有名なのは マドンナ
であるが、マドンナでもそれぞれの等級があるのは意外に知られていない。まぁ単にマドンナと言われればマドンナQ.b.A.であるといってほぼ間違いないとは思う。(マドンナEisweinだと1万円以上するだろう)
あと基本知識として、ドイツワインは等級があがるほど甘い。つうかSpätleseでもかなり甘い。Q.b.A.かKabinettで十分である。(甘さが等級の基準というわけではないので、各銘柄によってバラつきがあるがえいやっといえばこんな感じ)
・ぶどうの種類
Riesling(リースリング) ドイツ白ワインの偉大な品種 別に覚えていなくても構わない なんたって基本はこれだけなのだから
・店で買うときの選び方
私は、ワインは究極の嗜好品でありそれぞれの人のそれぞれの好みがある、というのが自説なので、どう選ぶかというのは本来書くようなことではないのだが、私がドイツワインを買うときには明確な指針があるので書いておく。
鷲のマーク(VDP)がついているもので、Q.b.A.かKabinettを買う
これだけ。単純なのだ(笑
鷲のマークはボトルラベルにあることもあるし、キャップシールのあたりにあることもある。
具体的な銘柄でまったくもってはずれがないと思うのは、Steinberger(シュタインベルガー)。これはラベルに鷲のマークが入っている。
ちなみに、
| RHEINGAU | ラインガウ地方 |
| 1999 | 1999年産 |
| Steinberger | 銘柄名(シュタインベルガー) |
| Riesling | ぶどうの種類(リースリング) |
| Qualitätswein | 等級(これだけ書いてある場合にはQ.b.A.) |
楽天で今Searchすると Steinberger Q.b.A.で1500~2000円 Kabinettで2000~3000円 くらい。
なお、ドイツワインでどこにでもあるのは、
Liebfraumilch(リーププラウミルヒ - 聖母の乳)
Schwarze Katz(シュヴァルツェ・カッツ - 黒猫ラベルのやつ)
だが、どちらもおすすめしない。いやこの中にもいいのはあるとは思うが、普通ダメ。つうかVDPついてるのないと思うし。
・飲み方
冷蔵庫でぎんぎんに冷やしてどうぞ:)
私は基本的に赤・シャンパン好きなので、白ワインはほとんど飲まないのだが、仮にワイン屋で予算3000円以下で白ワインを選択しろといわれれば間違いなくドイツワインにするだろう。特にフランス白ワインなんか選ぶのはあり得ない選択であると思う。(くどいようだが、あくまで私見である)
さて、次回はフランス赤ワインを予定しているが...うーむ。時間かかりそうだ;;
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